ピラティス バストアップ

ピラティスの誕生と歩みその2

ピラティス氏は、幼いころからずっと、発熱、くる病、喘息、リューマチなど、いろいろな病気を患っていました。
子供のころからずっとこのような病気に悩まされていた彼は、大人になるに連れて、体づくり、健康づくりを人生の目的とするようになったのです。
健康とは、何もせずに得られる受身のものではなく、自分で作り上げていくものだと言うことですね。

 

ピラティス氏は、体操をやったり、ボディービルをやったり、スキーをやったりしていました。
14才のとき、自らの体が解剖図のモデルになることなど、完璧な体をしていたようです。
運動を実践するだけでなく、健康になるため、体を作るための理論も勉強して行ったそうです。

 

そして、第一次世界大戦のころになると、彼はドイツではなくイギリスに滞在していました。
職業としては、ボクサーをやっていたり、パフォーマーをやっていたりしたそうです。
体を使うことを主とした仕事をしていたようですが、その生活は続きませんでした。
戦時中になると、強制収容所に入っていることもあったからです。

 

ですが、彼はその収容所のなかでも、周囲の人に、エクササイズと教えていたと言われています。
当時はドイツ人というだけで収容所行きになったようですが、そこでもめげずに自分の使命をまっとうしようとしていたことが伺えますよね。

 

そして、その後、マン島と言うところで看護士として働いていました。
このころ、負傷した人に対して、リハビリを行っていたのですが、それのために考えだされたものがピラティスの元となっています。

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