ピラティス バストアップ

ピラティスと免疫力その2

さて、この防御システムの免疫ですが、血液中の白血球がメインとなって働いています。
実は、この白血球の種類、その数、また働きの良し悪しは、自律神経の影響を受けていると言われています。
ですから、免疫力を高めたいと思ったら、自律神経のバランスが大切です。
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自律神経のバランスを良くしたいと思っても、残念ながら、自律神経は私達の意志ではどうにも出来ないシステムです。
呼吸、血液循環、消化、吸収など内臓の働きもコントロールしています。
私達の生命維持のため、自動的に働いている神経であり、交感神経、副交感神経の二つが交互にがんばることで成り立っています。
ご存知の方も多いでしょうが、リラックスする時に副交感神経のほうが優位に働いています。
興奮状態にあるときは交感神経が優位に働いています。
この自律神経がバランスよく、交互に優位に立っていれば良いのですが、それが偏った状態になると病気になります。

 

話は戻りますが、ピラティスはこの胸式呼吸を使ったエクササイズです。
ピラティスエクササイズをしている間、横隔膜が動きます。
横隔膜が動くと、自律神経を良いバランス状態に出来ます。
自律神経が良い状態とは、イコール、免疫力をアップすることにつながります。
理論的に話すと、ピラティスの効果も良く理解できたのではないでしょうか。
また、横隔膜が動くことは自律神経を刺激するだけではありません。
同時に内臓をマッサージすることにもなるので、当然、内臓も元気に働くようになります。

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