ピラティス バストアップ

ピラティスの誕生と歩みその3

ご存知のように、戦争で怪我をした兵士たちは手当てをされ、その後は、ベッドに寝たきりになっています。
手が動かせなくなってしまったり、もう歩けなくなってしまったり、いろいろな人がいたことでしょうね。
今でこそ、リハビリと言うものがきちんと存在し、リハビリの器具も揃っていますよね。チャリ走全国一周 アプリ
ですから、怪我が治ってから、退院までにある程度、動けるようになりますが、当時はまだそのようなものは何もありません。
リハビリという言葉すらなかったでしょう。
もちろん、器具だってありませんよね。

 

こうした困難な状況の中で、体を元通りにするような運動を兵士に行ってあげたことは、本当に素晴らしい行為だと思います。
寝たままで出来るエクササイズや、体に負担をかけることなく筋トレが出来るエクササイズなどを考案し、人々の体が回復するための運動を考え付くまで、ピラティス氏はいろいろと努力したのでしょうね。
ピラティスはこのような経緯で生まれたものです。
ですから、おわかりのように、単なるエクササイズとして考案されたものではなく、健康な人でも、不自由な人でも、負担をかけずに楽しく運動が出来るようになっています。

 

1925年、ピラティス氏は、後に妻となる、クララと出会います。
翌年、アメリカに移り、ニューヨークにピラティスのスタジオを持ち、そこでエクササイズを教えるようになります。
ピラティス氏は、運動生理学も学びましたし、ヨガ、ダンス、そして武道など、沢山の分野を学んでいました。

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